HartDesign

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ハートデザインは管理釣り場でのトラウトフィッシングや海のライトゲームで大活躍するルアー(フェザージグ)を扱っています。

プロフィール

役職:HartDesign株式会社 代表取締役

通称:TOTTY

血液型:A型

利き手:左利き

釣り経歴

中学生の頃にバス釣りにハマり、それからソルトルアー(シーバス、タチウオ、青物、メバルなどなど)あらゆるターゲットを狙っていくようになっていった。

そして20代後半に管理釣り場の釣りに出会う。

管釣りを始めるまでは「管釣り=釣堀=釣れて当たり前」というイメージが強く、 ずっと大自然の海を相手にしていた自分にとっては少々とっつきにくい世界だったのだが、初めて行った管理釣り場でそのゲーム性の高さを知った。

もちろん釣堀なので自然の魚より簡単に釣れるのは当たり前なのかもしれないが最初の印象としては「思っていたほど簡単には釣れないな」という印象だった。

目の前に魚は確実にいるのだが、その中にはなかなか口を使ってくれない魚も多く存在し、 より多くの釣果を上げるための方法をいろいろと考えていく内に気付けばどっぷりとハマっていた。

そして日々テクニックやルアーの研究をしていくうちにフェザーという素材に目を着けた。

フェザーの爆発力に一気に魅了されどんどんフェザーを研究していくうちに、同じフェザー素材でもほんの少しの違いだけで魚の反応が大きく変わるということを実感し、同時に管理釣り場は非常に繊細で奥の深い世界なのだということも実感していく。

今以上の釣果を目指すには既製品のフェザージグでは限界があるということを知り、ついには自分でオリジナルのフェザージグを作るようになっていった。

そして日々フェザーのメカニズムを研究し、管理釣り場シーンに革命を起こし続けている。

また近年は自らの原点でもあるソルトシーンや湖のネイティブトラウトなどでもフェザーフィッシングの有効性を見出すことに成功している。




フェザーフィッシングへの想い

管理釣り場の釣りでは主にスプーンが一番多く使われているルアーになるかと思います。

渓流釣りの流れから来ているのかもしれませんが、古くからマス類の魚はスプーンで釣るのが王道というような風習があるのかもしれません。

そんな中でこのフェザーフィッシングはあまりにも異質だったために当初は受け入れられない部分もありました。

さらにフェザーフィッシングは時に凄まじいほどの釣果を叩き出すために立ち上げた当初はいろんな妬みのような批判も耳にしました。(いつしか聞かなくなりましたが)

そもそも私にとっては別にどんなルアーで釣るのも自由だという考えがあったので、管理釣り場でも最初からスプーンに拘るということはありませんでした。

これは私自身が海の釣りをやりこんでから管理釣り場の釣りを始めたということも大きいかもしれません。

管釣りの世界というのは数ある釣りの中でもすごく特異な世界だと私は感じています。

管理釣り場は海の釣りと違って魚や場所が常に確保されているため、自然の魚に比べると釣りやすい土台が出来ています。

そういう背景があるためか、釣れない時でもスプーンのみに拘って釣るという方も多いです。

後は管理釣り場には純粋に釣りを楽しむということ以外にも「競技」として人と競うということを楽しみにしている人が多いのもこういう現象に繋がっていると思っています。

まぁそのように競技を楽しむ人と純粋に釣ることを楽しむ人の2パターンが混在しているというのが現在の管理釣り場のシーンだと思います。

どのようなスタイルで楽しむのもそれぞれの自由で良いのですが、そこで他人の釣りやスタイルを批判し出すと一気にその拘りもカッコ悪くなってしまうものです。

他人を否定したところでそこには何の生産性もありません。

そうやって互いに争ってギスギスしたようなシーンにしてしまうと皆が面白くなくなってしまい管理釣り場にも行かなくなってしまうと思うのです。

いちいち他人の釣りにケチをつけるのではなく、せっかく自分のスタイルに拘りを持っているのだから自信を持ってそれを貫いて楽しんでもらいたいと思います。

私が海の釣りをやっていたときはそういった争いなどは全く感じなかったのでこれは管理釣り場ならではの問題だと感じますね。

少しずつはフェザーフィッシングも根付いてきて、理解されるようにはなってきましたが、もっともっと管釣りシーンがいろんな釣りを受け入れる気持ちの良い世界になっていけばいいなと思いますね。

私は単にフェザーフィッシングを広めるだけじゃなく、そういった「釣りに向き合う心」の部分も同時に伝えていこうと思っています。


【フェザーフィッシングの持つゲーム性の高さ】

ハートデザインのフェザーは天然素材を使用しているものが多いです。

そのため厳密に言えばやはり個体差ができてしまいます。

現在世の中にあるフェザージグの多くはその個体差が大きく、釣れる物と釣れない物の差が大きかったりします。

しかしそれだと再現性を持たせることができず、ゲーム性を持たせることも出来ません。

なのでハートデザインのフェザーは徹底してこの個体差が出来ないように拘って一つ一つ製作しています。

そうすることで「フェザートーナメント」を開催できるほどのゲーム性を確立させることも出来ました。

フェザーフィッシングを追及し、さらなる釣果を求める方にも安心して使用してもらえると自負しています。

そのようにハートデザインのフェザーは釣果追求志向の私自身が試行錯誤を重ねて製作しているので、 初心者の方にも比較的簡単に釣果をもたらすことができます。

【フェザーの性質を理解してください】

パターンにハマれば他を圧倒する異次元の釣果を叩き出すことができるフェザーですが、状況によってはフェザーでも釣れないような場面も多々あったりもします。

むしろパターンによっては他のルアーの方が安易に結果を出しやすいこともあります。(例えば放流直後などです)

勘違いしてもらいたくないのが、どんなに釣れるルアーでもその場の状況やパターンにうまくアジャストしていなければ思うようには釣れないということです。

何も考えずにフェザーをただ投げるだけでもそれなりの釣果は出るかとは思います。

しかしフェザーや魚の性質を理解し、さらには釣りの本質を理解することで釣果はまるで変わってくるということをしっかりとご理解ください。

今まで私はどんなにフェザーが効きにくいような場面でもフェザーに拘ってなんとか状況にアジャストしていくということをひたすらにやってきました。

その修行の甲斐があってか、昔よりも明らかに私自身のフェザーテクニックは向上したと思っています。

その中で一旦製品としてリリースした物でもどこか思うところが出来ればすぐに販売中止にしたり、何度もマイナーチェンジも繰り返してきました。

どこのメーカーや個人でも私ほどフェザーに対して真剣に集中的に研究をしているところはないと自負しています。

そんな私だから言えることがあります。

フェザーフィッシングは本当に奥が深く、そして高いゲーム性があるのです。


【HartDesignのコンセプト】

ハートデザインのコンセプトは二つあります。

「初心者でも釣れるルアー」

「使い方で差が出るルアー」

一見すると矛盾しているかのように思えるかもしれませんが、この二つの両立こそがハートデザインの目指すところです。

フェザーフィッシングは極めれば極めるほどに釣果を伸ばすことができる。

これは間違いのない事実です。

しかしだからと言って初心者の人には釣れないような製品ではダメなのです。

初心者の方にも安心して使って頂ける製品であることは常に念頭に入れて製品作りをしています。

今ではハートデザインも多くの方に認知され、たくさんの初心者の方に釣れる喜びを味わってもらい、またたくさんの中級者以上の方に奥の深さを楽しんで頂けるようになってきました。

これからも私はフェザーのさらなる使い方を研究していき、その中で気付いた奥の深さを皆さんにもどんどん伝えていこうと思っています。

フェザーフィッシングの楽しさを是非貴方にも体感してもらいたいです。


それとフェザーフィッシングは管釣りだけでなく、ソルトシーンにおいてもとてつもない可能性に溢れています。

もちろん管釣りと比べるとハードルは上がるかもしれませんが、フェザーを使えばハードプラグでは絶対に釣れないような状況でも攻略できることが多々あります。

シーバス・青物・タチウオ・ヒラメなどのビッグフィッシュももちろんのこと、ライトゲームにおけるメバル・カサゴ・ソイなどの魚でもワームを遥かに凌ぐ釣果を出すこともできます。

もはやフェザーフィッシングは管釣りだけのものではありません。

今後も様々なシーンでフェザーフィッシングの可能性を追求していきたいと思っていますのでどうぞよろしくお願いいたします。

HartDesign 代表 TOTTY

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